出口

  • 2019.01.21 Monday
  • 09:00

先週から、税理士事務所様向けの新しいテーマでのセミナーがスタートしました。その名も「私たちが見てきた成長を続ける事務所の成功セオリー」。ご参加いただいた方からは、高い評価をいただくことができました。

 

セミナーでは、“継続的成長”事務所を

 

□理想の事務所の実現に向けて

□全職員が一丸となって取り組み

□事務所に関わるすべての人たちの物心両面の幸福を実現しつつ

□日々理想に近づいている

 

事務所と定義付けをし、そのような状態を実現できている事務所に共通する特徴として

 

□“理想の事務所像”が明確である
□“売れる仕組み”が構築されている
□“生産性”を高め続けている
□“職員満足”を高め続けている

 

という4つの点を挙げ、かつ、これらの実現に向けて「諦めず継続し続けることができている事務所だけが、成長をし続けている」とご紹介しました。

 

この内容は、税理士事務所だけではなく、すべての企業に共通するものだと思います。改めて自社の状況を振り返っていただければと思います。

 

その中で、「“理想の事務所像”が明確である」については、

 

  □経営理念が明確である

  □経営ビジョンが明確である

  □事業分野(誰に、何を、どのような方法で提供する業か?)が明確である

  □出口が明確である

 

こととお話ししました。そして“出口”、すなわち“事業承継”については、

 

「“親族承継”“所内昇格”“外部招聘”“M&A”の4つの方法があるが、最も好ましいのが“親族承継”である」

 

とお伝えしました。その理由をお話ししたところ、そろそろ事業承継について真剣に考えなければならないお年頃の先生方は、深くうなずきながらお聴きになっておられました。

 

改めて「親族承継が最も好ましい事業承継である」ことを肝に銘じ、好ましい“出口”に向かって、日々邁進していっていただければと思います。

 

それ以外の内容については、また折を見てご紹介させていただこうと思います。

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    干支

    • 2019.01.15 Tuesday
    • 09:00

    本日は、毎年恒例の干支の解説をさせていただきます。今年の干支は「己亥(つちのと・いのしし)」です。

     

    安岡正篤氏の『干支の活学』では、下記のように説明されています。

     

    【己】

    物が形を曲げて縮まり蔵(かく)れた象(かたち)で、外物に対して内なる自身すなわち「おのれ」を表し、(中略)古文字の三横線は糸を表し、二縦線は糸を別つ、糸筋を分けることで、乱れを正しておさめる意味、すなわち紀である。己のおのれは他に対しては屈曲し、悪(わる)がたまりになり、乱れやすいから、これの筋を通して紀律してゆくべきことを表したものである。(中略)これに反して利己的に悪がたまりすると、敗を招くことは必定である。

     

    【亥】

    「核なり、百物を収蔵す」(釈名)。「亥は陽気下に蔵す故に該(そなわる)なり」(史記律書)で、(中略)林叢の間より突如として猛然突出し来る猪を以て之に当てた俗説は遇々(たまたま)よく適用したものである。亥は起爆性エネルギーの活動といってよかろう。(中略)いずれにしても、この文字は、「何事かを生もうとしておる」「いろいろのエネルギー・問題をはらんでおる」ということを意味しておる。起爆性を含んでおるわけです。

     

    【亥】の意味するところを鑑みれば、今年は良くも悪くも相当なエネルギーを内在しているということです。それは因果の法則で、善因善(楽)果、よい種を蒔けばよい実がなり、悪因悪(苦)果、悪い種を蒔けば悪い実がなるということです。すなわち、【己】の本質である「筋を通して紀律する」ことができれば、よい結果をなし、できなければ悪の花が咲くことになってしまうのです。それも起爆性の勢いをもって・・・

     

    まずは、“おのれ”を正す1年にしていきましょう。

     

    そして“おのれ”の中にある「百物を収蔵する」“核”は何かに目を向け、“胎動”するその中のよいものを開放し、力強く進んでいきましょう。

     

    また「突如として猛然突出し来る」チャンスを取り逃さないように。チャンスには前髪しかありません。「これがチャンス!」と閃いたら、がっちりつかんで離さないようにしていきましょう。

     

    己亥の今年が、皆さんにとって素晴らしい1年になることを、心よりお祈り致します。

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      視点

      • 2019.01.07 Monday
      • 09:00

      新年、明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。

       

      さて、例年通り、日本経済新聞の今年のテーマが11日の1面に掲載されました。今回は年頭にあたり、今後の経営の指針の一助となるものとして、ご紹介させていただきたいと思います。今年のテーマは、次のようなものでした。

       

        「つながる100億の脳 〜知の探究 常識が通じぬ未来へ〜」

       

      100億」という数字は、2050年の世界人口を意味します。その人間の脳と脳とが、会話などの言語情報を介さずに繋がるブレインネットワーキングが実現する時代がやってくる、それが「つながる100億の脳」の意味するところです。

       

      またそれ以外の分野でも、大きな進化が紹介されています。これまでも、たとえばインターネットが1989年から商用化されはじめ、AIが97年にはチェスの世界王者を破り、2015年には囲碁でプロ棋士を破るなどの進化を遂げています。さらに30年代にはチップを身体に埋め込みキャッシュレスで決済ができるようになり、40年代には遠隔ロボットがアバター(分身)として活躍し、50年代には人間の知性をAIが超える転換点を意味する『シンギュラリティ』を迎えるといいます。確かに「知の追究」が「(現在の)常識の通じない未来」を創り出し続けていくことは否定できないでしょう。

       

      このような時代の変化についていくのは、私自身、あまり得意とするところではありませんが、過去の常識に縛られることなく、常に状況を冷静かつ先見的に把握する努力はし続けなければならないと感じています。

       

      また、6面には「スケッチ2050〜わたしを待つ未来」という特集で、とても興味深い表現がされていました。

       

      2050年は古代ローマと似ている。ローマ帝国では奴隷が労働を担い、特権階級は余暇を楽しんだ。労働なき時代、人は何に価値を見出すのか?」

       

      これはとても興味深いテーマです。一方で、2013年にAIの進化でなくなる職種を発表したイギリス・オックスフォード大学のマイケル・オズボーン准教授は

       

      「意思決定や判断、創造性に関わる仕事は、AIに置き換えにくい。人と人とのやり取りに価値を見出す。技術だけでは代替できない要素は多い」

       

      と述べられています。まさに「人にしかできない仕事に集約されていく」といえるのでしょう。

       

      そして、フランスの経済学者であるジャック・アタリ氏は、

       

      「自分の利益よりも他人の利益を優先する利他主義がこれからの国際的な動きになるだろう」

       

      とコメントされています。これも実に興味深い視点です。

       

      私自身も、これからの時代は、

       

        『人にしかもたらすことができない価値』

       

      がより一層重要になると共に、その創出の方向性は

       

        『自利利他の精神にある』

       

      と感じています。今後10年、20年先の経営を考える視点にしていただければと思います。

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        対応

        • 2018.12.25 Tuesday
        • 09:00

        現在、2つのテーマについて、提携先との打ち合わせを実施しています。たまたま同時進行していることもあり、担当者の姿勢や対応の大切さが身に染みてわかります。仮にAさん、Bさんとして、お二人の違いをお伝えしましょう。

         

        Aさんは、当社の状況をよく理解しようと努め、実態に合った提案をしようとしてくれます。まさに「痒いところに手が届く」対応で、新たな気づきをいただけることもあります。一緒にいる時間が楽しく、また頼もしく感じます。

         

        一方Bさんは、こちらの状況を考慮することなく、自社サービスのメリットや今後の展開を熱く語られます。私の知らない話もあり、それはそれでありがたいのですが、一緒にいると疲れてしまって、早くその場を去りたくなります。

         

        またAさんは、デメリットやリスクは、本当に申し訳なさそうに、でもしっかりお話しいただけます。安心して耳を傾けることができます。

         

        一方Bさんは、こちらから疑問を伝えない限り、デメリットやリスクの話は出てきません。「えっ、そういうことだったんですか?!」ということもよくあります。本当に微に入り細を穿って耳を傾けないと、心配で心配で仕方がありません。

         

        「亀井さんがよく切れませんね?」との声が聴こえてきそうですが、先代がお世話になった方で、そうそう感情的にもなれません(苦笑)。また70歳を超えておられますから、さすがの私も礼を失するような対応はできないのです。実はAさんも私より一回りくらい上の方です。人とは実にさまざまだと痛感します。

         

        いずれにしろ、明らかにAさんの方が好ましい対応であることに間違いはありません。一方で、人のことはよく見えますが、実際自分が「楽しく」「頼もしく」「安心できる」時間を提供できているか、Bさんとお話しするたびに不安になります。

         

          「人の振り見て我が振り直せ」

         

        この言葉を改めて噛み締めてみたいと思います。

         

        一方で、私達は社員さんの前で話をする機会も多いものです。社員さんに対して、私はAさんになれているだろうか、「楽しく」「頼もしく」「安心できる」時間を提供できているか、との不安もあります。

         

        ときに自分が話をしている姿をビデオに撮って見てみるのもいいかもしれませんね。

         

          「自分の振り見て我が振り直せ」

         

        も大切な視点だと思います。

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          承継

          • 2018.12.17 Monday
          • 09:00

          先週は、忘年会シーズンに突入したこともあって、懐かしい仲間との再会の機会が多くありました。

           

          事業を拡大し、革新的な経営を認められて、多くの企業や大学などからの見学を受け入れるようになった社長や、お父様が病気で倒れられてしまったために、急遽社長を継いだ後継者などです。

           

          やはり企業は生き物で、少し期間を空けただけで、大きく様変わりするものだと痛感しました。

           

          特に鮮烈だったのは、お父様が投機で失敗し、その責任を負って自己破産をしそうになった後継社長でした。

           

          創業者であるお父様は、「会社を大きくすることが我が使命」といったところがあり、10を超える店舗展開や中国事業への進出など、とにかく拡大志向が強い方だったようです。

           

          しかし、うまく行っている内はいいのですが、そのうち既存事業の拡大に陰りが見え始めると、家族や社員さんたちの制止を押し切って、客観的に見たら博打とも思える事業に手を出し、苦境に立たされたのだとか。

           

          既に社長の座は継いでいたものの、「父親の暴走を止めることはできなかった」とのこと。明るく話す彼からは、そんな苦境に立たされていたなどまったく感じられませんでしたが、生き地獄のような感覚をもっていたのだろうと思います。

           

          一方で、そのような状況の中で相談がなかったことに、少し寂しさを感じました。そのことを伝えると、「それさえも思い出せないくらいでした」とのこと。人間とは、そういうものかもしれません。しかしみなさんは、何かあったら直ぐに連絡をください。

           

          閑話休題。自己破産をしようとする父親を何とか思い留まらせ、個人財産のほとんどを売り払い、中国事業からの撤退と店舗の縮小などの経営効率化を図り、かつ彼が元々構想していた事業が功を奏して、何とか通常の経営を取り戻したのだとか。本当によかったと思います。

           

          その後、事業承継の話となり、創業社長からの承継の難しさを語り合いました。その上で、「なんだかんだ言っても、継がせてもらえる会社を残してもらったことには、心から感謝しています」と明るく話す彼を頼もしく思うと共に、継ぐ者・譲る者が互いにそう思えることが、事業承継成功の秘訣であると、改めて感じました。

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            誓い

            • 2018.12.10 Monday
            • 09:00

            先日、元K−1 WORLD MAX世界王者、魔裟斗さんの講演をお聴きする機会がありました。

             

            実は、不遜な態度と2度の世界制覇という結果から、順風満帆な不良人生を送って来られたものと思っていましたが、意外にも穏やかで温かみのある方であり、かつ、挫折だらけの人生であったことを初めて知りました。

             

            K−1デビューをするまでは、高校中退、何をやっても長続きしない生活などなど、今からは想像もできない「ダメっぷり」でした。

             

            「何もやることがない」日々を何度も経験した彼は、「何もやることがないほど辛いことはない」といいます。その中でも、まだ企画中のK−1の誘いを受けた彼が、当時日本チャンピオンだったにも関わらず、所属していた全日本キックボクシング連盟を辞めてしまい、その後3年ほどはまったく仕事がなくなってしまった「その時期が一番辛かった」とのこと。「やるべきことがある」ことが、どれほど幸せなことなのかを考えさせられました。

             

            一方で、K−1がスタートして初回チャンピオンになったのち、優勝できない年が続き、「魔裟斗はもうだめだ」との声が大勢を占めていた5年目。「どうしても優勝したかった」彼は、毎朝「何があっても、どんなことが起ころうとも、絶対に勝つ」と誓ってから一日を始めるようになったとのこと。

             

            その誓いを果たすかのように、決定戦の第1Rでダウンを奪われ、「もうだめか・・・」と諦めかけたとき、毎朝の誓いの言葉が浮かび、猛反撃。最終的には判定勝ちをものにされました。まさに「念ずれば花開く」を実現されたのです。

             

            そのほかにも

            「努力したことにムダはない」

            「目先のカネより功績を残す」

            「何かを得るためには、何かを捨てる」

            「本当に欲しいものは何かを問い続ける」

            「思いを達成するのに、たまたまはない。本気で思って、本気で努力したことでしか達成はない」

            「負けたときがチャンス」

            などの、『格闘技から学んだこと』をご紹介いただきました。とても良い講演でした。

             

            私自身、「何があっても、どんなことが起ころうとも、必ず手にする」ものは何かを明確にして、日々精進していきたいと思います。

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              短所

              • 2018.12.03 Monday
              • 09:00

              先週、3名の学生とお会いしました。彼らは、「逆求人」といわれる求職活動のイベントに参加した学生で、そのうち、そのイベントに参加した当社スタッフが「ぜひ当社に来て欲しい」と思った学生たちです。

               

              「逆求人」とは、一般的に行われる企業側からの求人に学生が応える、というスタイルではなく、学生側がイベントやインターネットなどを活用して自己PRをし、それに関心を持った企業がアプローチをする、というスタイルの活動です。一般的には、採用のミスマッチを減らす効果があると言われています。

               

              残念ながら、私は参加できなかったのですが、スタッフによれば、35名の学生がそれぞれ、自分が関心を持った企業のブースに足を運んで、510分程度の自己PRをする、という形式だったそうです。熱のこもったトークに、会場は大変盛り上がっていたとのこと。経験のない私にとっては、「時代は変わったなぁ」と唸るばかりです。

               

              3人のうちの一人は、企業からの評価が一番高かったようで、全国大会のようなイベントに招待されたとのこと(ちょっと主旨が違っているような気もしますが・・・)。その彼との話の中で私は大きな気付きをいただきました。それは、彼から出た次の言葉からです。

               

              「高い評価をいただけたことは、とても嬉しかったです。でも、反省もありました。」

              「私はこのイベントに向けて、徹底的に自己分析を行いました。その目的は企業から関心をもってもらうためでしたから、“長所”ばかりに目がいっていました。」

              「でも今は、“短所”にも目を向けるべきだったと思っています。“短所”をきちんと認め、受け容れることの大切さに気付きました。」

               

              当社のスタッフが惚れ込んだのも無理はありません。

               

              私は常々、「自分(自社)のよいところを100個挙げましょう」「短所を直すよりも、長所を伸ばしましょう」とお伝えしています。しかし実際には、短所をきちんと認めることも、とても大切なことです。人間性を高めることを阻害するような短所は、やはり改めるべきです。また、能力的な部分については、自分ではできないことをきちんと認めた上で、その足りない部分を補ってくれる人に力を貸してもらうという姿勢も必要です。いずれにしとも、自らの短所に気付き、受け容れることが前提となります。

               

              今回は、学生さんからその点に気付かせていただきました。やはり学びに年齢は関係ないですね。これからもいろんな人から学んでいきたいと思います。

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                善縁

                • 2018.11.26 Monday
                • 09:00

                先週の沖縄出張の帰りのこと。20:05発の最終の飛行機が、悪天候で使用機の到着が遅れ、2時間20分遅く出発することになりました。

                 

                そういう日に限って、大きな渋滞に巻き込まれることもなく順調に空港に到着し、また、他の便も満席で早めの便への変更もかなわず、ほぼ4時間、手持ち無沙汰な状態になってしまいました。

                 

                しかし、沖縄に行く飛行機の中でたまたま読んだ雑誌の中で、

                 

                「悪しき出来事であったとしても、それをきっかけにしてよい結果が出せたのであれば、それは“善縁”である」

                 

                と締め括られた文章に出会っていました。まさにこのような状況を見越して、神さまが私に読ませてくれたのではないか、と思えるくらいのタイムリーな出来事でした。

                 

                結局私は「この時間は、神仏からいただいた贈り物」と捉え、充実したデスクワークの時間にすることができました。そうでなければ、単なる酒宴の時間となっていたことでしょう

                 

                おかげさまで、出張続きで少し溜まっていた事務仕事をこなすことができ、およそ2時間のフライトの後半は、お酒を飲みながら、ゆったりとした時間を過ごさせていただくことができました。

                 

                結局、家に辿り着いたのは、深夜2時過ぎ。これほどの遅れは初めてでしたが、

                出発前には、遅延時間×1,000円分の食事やお土産に使えるチケットがもらえる

                到着後は、15,000円を限度として、交通費・宿泊費を出してもらえる

                などの新ネタをいただくこともできました。

                 

                また、館内放送があるたびに遅延時間が後ろ倒しになっていく中、「え〜」といった小さな声は聴こえるものの、大きな騒動にもならず、終始和やかに時間を待つ人たちばかりで、日本人の素晴らしさを改めて感じることもできました。

                 

                いずれにしろ、終わってみれば本当に“善縁”だったと思えます。

                 

                「どんな出来事であったとしても、すべての縁を“善縁”にする」

                 

                これからも、そういう気持ちでさまざまな出来事と向き合っていきたいと思います。

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                  応援

                  • 2018.11.19 Monday
                  • 09:00

                  先週の日曜日、福岡マラソンが開催されました。http://www.f-marathon.jp/

                   

                  福岡市の繁華街・天神をスタートし、福岡県民にとってはかき小屋で有名な糸島市の交流プラザ志摩館をフィニッシュとするコースを走るフルマラソンです。

                   

                  参加者は実に12,000人!それでも抽選の倍率は毎年3倍以上とのことです。一般的に地方のマラソン大会では倍率が2倍を超えると人気が高いと言われているそうですから、かなり人気のマラソン大会ということになります。

                   

                  その大会に、福岡事務所の社員が2名応募し、2名とも参加することができました!ということで、当日は参加しなかった2名の社員と共に応援に行ってきました。

                   

                  当日の朝、8:20スタートに対して、私が福岡空港に9:35到着の飛行機で福岡入りしたこともあり、社員の車で追っ掛けることになりましたが、規制が敷かれており、当初予定していた応援ポイントには間に合わず。そこで、地図とコース案内をにらめっこしながら、四苦八苦しながら、一人の社員を「多分この辺なら」と山をはった地点で待ち伏せ。その5分後、きっちり一人の社員を補足することができ、思いっきり応援することができました。正直、奇跡に近い出来事だと思います。

                   

                  しかし、その後明らかになったのですが、事前登録で、出走者の位置確認ができるアプリがあったとのこと・・・。知っていれば、もっと楽に出会うことができたようです(苦笑)。

                   

                  位置確認をするためにLINEでやりとりしていたのですが、その社員から15キロ地点で「もうだめです。でも20キロまでは頑張ります」というメッセージが。ところが、私達を見つけた彼女は、とぼとぼと歩いていたのが、急に駆け足となり、笑顔満面、「25キロまでは頑張ります!」と、思いっきり手を振りながら目の前を通過して行きました。

                   

                  実際に25キロ地点で収容された彼女からのメッセージは、「応援していただいて、ありがとうございました。正直20キロ時点で諦めるつもりだったのですが、もうちょっと頑張ろう!と思えました。みなさんの応援に力をいただけました。」でした。

                   

                  それを見た私の素直な感想は、「やっぱり応援ってすごい力を持ってるなぁ」でした。

                   

                  ちなみにもう一人の社員は、その時点で既に35キロを越えていて、出会うことができませんでした。でも、彼女はお父様と一緒に走っていて、お父様に応援してもらいながら、くじけそうになる心を鼓舞して走り切ったとのこと。

                   

                  「応援されると、人は強くなる」

                   

                  もっともっと、多くの人を応援していこう!そう思えた有意義な一日となりました。

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                    信念

                    • 2018.11.12 Monday
                    • 09:00

                    先週の水曜日、岡崎商工会議所様主催の「ひとづくり塾」の特別講として、「携帯用アジパンダ(味の素)」で日本パッケージデザイン大賞を受賞されて有名になった、本多プラス 株式会社の本多孝充社長にご登壇をいただき、お話しをお伺いさせていただきました。

                    http://www.hondaplus.co.jp/

                     

                    1946年に創業されたご祖父様がセロファン製の筆さやを開発し、二代目のお父様がその技術を応用してプラスチック製の修正液の容器を開発されました。しかし現社長が入社された1997年当時、売上高の80%を占めていた修正液市場は、修正テープの台頭やパソコンの普及が進み、いずれ減退していくことが目に見えていたのだとか。

                     

                    「値決めができる会社になりたい」⇒下請けからの脱却がしたい

                    「文房具以外の市場も獲得したい」⇒リスクヘッジをしたい

                    「一代一事業(家訓のようなもの)、新しい形や価値を提供したい」

                    ⇒クリエーター型メーカーになりたい

                     

                    などの思いを強く持たれ、周囲の反対にも根気強く思いを伝え続け、2011年の「アジパンダ」で開花し、同年、社長になられたとのこと。

                     

                    その成功には

                     

                     ・金型製作の内製化による一貫生産体制⇒1か月かかっていた製品化が1週間に

                     ・デザイナーの採用による、マーケティングプロモーションの実現

                       ⇒指示されたものをつくるのではなく、欲しいと思ってもらえるものを提案する

                     ・資材調達部からマーケティング部への窓口移行

                       ⇒コストダウン対象から、マーケッターやデザイナーのパートナーへ

                     

                    などの具体的施策があったとのことでしたが、私には、その内容以上に、先の思いの強さが具体的な施策を生み、どんな苦難があっても実践するパワーを生み出されたことが、一番の成功要因だろうと感じました。

                     

                    「景気は自分で創るもの」

                     

                    講演冒頭で口にされたこの言葉に、すべてが詰まっているように思います。

                     

                    また、この成功の陰には、「途中、何度か言い争いはあったが、ほとんど任せてくれた」というお父様の存在が大きかったように思います。

                     

                    今回は、事業承継に関わるお話はあまり聞けませんでしたが、「将来はお前が会社を継ぐんだと言われ続けた」「継ぐことを疑わなかった」など、是非お聴きしたいと思えるキーワードがいくつかありました。いつか千年経営研究会にお呼びして、承継に関するお話ししていただきたいと思います。

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                      著者 亀井英孝

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