人間力

  • 2017.10.16 Monday
  • 09:00

先日、『人間力診断』なるものを受けてきました。

 

“人間力”とは、“「あなたじゃなきゃだめ」と言われるほどの絶対的信頼性”と定義付けられ、今回の診断は、そのような信頼を得られるだけの行動ができているかを確認するためのものでした。

 

「基本行動」「価値観」「人間関係」「家庭生活」「指導性」「社会貢献」「健康」の7つの観点から合計35の評価項目からなり、項目ごとに5段階で自己評価をします。

 

5段階評価については通常、「非常に良い」「よい」「ふつう」「悪い」「非常に悪い」などといった表現をされることが多いのですが、今回の診断では、項目ごとにより具体的な表現がされていました。

 

たとえば“挨拶”という評価項目では、

・明るい大きな声での挨拶は自分のトレードマークになっていて、誰からも認められている。

・いつでも相手の顔を見て、大きく明るい挨拶を交わしている。

・人並みの挨拶はしている。

・自分はちゃんとやっているのだけど、相手に気付かれないことがある。

・挨拶が苦手で、できないこともある。

といった感じです。特徴的なのは、最上位の評価に対して、必ず“結果”ないしは“他者評価”が伴っているという点です。

 

今回の診断を受けて、大きく2つのことを感じました。

 

ひとつは「意識はしていても、徹底できていないことが多い」ということです。たとえば、先の“挨拶”では、もし通常の5段階評価の仕方であれば、私は躊躇なく「非常に良い」を付けたと思います。ところが、「誰からも認められている」かと問われたとき、「誰に対しても同じように挨拶できていただろうか?」との疑念が首をもたげたのです。残念ながら自信をもって「Yes」と言えない自分がいました。結局は徹底できていなかったということなのです。

 

もうひとつは「ぜひ他の人に評価してもらいたい」ということです。自分はできているつもりであっても、周りがそれを認めてくれていなければ、できていないのと同じです。特に今回の診断では、“他者評価”を伴っていますから、ぜひその評価を知りたいと思いました。今日早速、仲間にお願いをしてみようと思います。

 

いずれにしろ、今回の診断を通じて改めて実践事項を洗い出し、徹底していきたいと思います。皆さんも「意識はしていても、徹底できていないこと」の棚卸を行い、改めて実践の決意を誓ってみてはいかがでしょうか?

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    危機感

    • 2017.10.10 Tuesday
    • 09:00

    先週の金曜日、当社の方針発表会が開催されました。私ども名南経営は昨年、ありがたいことに50周年を迎えさせていただきました。今期は新たな10年の最初の年で、当ネットワークの強みである“ワンストップサービス”“総合力”をさらに強化・展開する方針が発表されました。その具体的な内容については、またお会いした時にお伝えしたいと思います。

     

    また翌日には、ある部署の方針発表会が執り行われ、部門方針だけではなく、メンバー一人ひとりの個人目標も発表されました。

     

    その部門はここ数年、売上高ベースで毎年10%成長を続けており、当ネットワーク内においても稼ぎ頭のひとつとなっています。また個々人も年間目標もほぼ全員達成できており、発表会の場も、とてもよい雰囲気で、活気のあるものでした。

     

    しかし、個々人の発表で一番多く出てきたキーワードは『危機感』でした。

     

    初めのうちは多少違和感があったのですが、繰り返し出てくるその言葉に、その目標達成が相当の努力の上に成り立っているものであり、さらなる成長を実現していこうとするとき、「今のままではいけない」という強烈な“問題意識”と“使命感”をもっていてくれることがわかってきました。そしてそのことが、とても嬉しく、かつ頼もしく感じました。

     

    ときに、危機感を無暗に煽るリーダーがいますが、これは決して好ましいことではありません。そういうリーダーに限って「じゃあ、どうすればいいんですか?」の問いに答えられないものです。要するに自分の感じている不安を口にしているに過ぎないのです。厳に戒めなければなりません。

     

    少なくとも、リーダーの率先垂範の行動を通じ、メンバーがその背中を見て危機感が醸成されていくことが求められます。ただしそこに、悲壮感が伴っていてはいけません。

     

    優れたリーダーとは、自らの言動を通じて、どのような危機的状況に際しても、明るく、前向きに、喜んで対処・行動ができる組織を創ることができる人です。リーダーは、そのような資質を身につけるために、不断の努力をしていかなければなりません。

     

    自らの組織が「明るい危機感」「前向きな危機感」をもち、喜んで、進んでその危機に立ち向かっていくことができるよう、明るく、前向きに自らを成長させ、対処していきましょう。

     

     

     

     

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      標準化

      • 2017.10.02 Monday
      • 09:00

      今、とある業務の標準化を進めています。プロジェクトメンバーが集い、その業務のやり方について、会社としてのあるべき姿を明確にしよう、という取り組みです。

       

      その第一歩として、『業務の終わりの姿とその構成』を明確にしました。要するに「何ができたら仕事が終わったといえるのか?」を明らかにすることです。「えっ、そんなのわかりきったことで、今更何を明らかにするの?」という声が聞こえそうですね。本当にその通りだと思います。しかし実際には、「人によって異なる」ことは少なくありません。

       

      もちろんモノづくりにおいては、あり得ない話です。しかし製造業においても、例えば経理や総務、営業や設計といった職種においては、意外に『業務の終わりの姿とその構成』が人によって異なっていることが多いものです。実際に本プロジェクトにおいても、お互いのやり方を披露するたびに、「えっ?」という顔や声が何度も出ました。

       

      次に『業務手順』を明らかにしました。『業務手順』とは、その名の通り、最終ゴールに至るまでの業務を進める順番です。これも『業務の終わりの姿とその構成』と同様、「えっ?」のオンパレード。

       

      最初は「みんな間違ってる!」と自分を信じて自信をもって発言していたメンバーも、途中からは「本当は何が正しんだろう?」と、疑心暗鬼になってきたようです。「30分もあればできるでしょう」と言っていたメンバーもいましたが、この2つの明確化をするだけで3時間。実に想定の6倍の時間が掛かってしまいました。それほど隠れた“認識の違い”と“思い込み”の罪は重いのです。

       

      もちろん誰が悪いという訳ではありません。その状態を放置してきた会社が悪いのです。我々経営陣には、そういう認識が必要です。

       

      さて、「えっ?」に満ち溢れたミーティングでしたが、最後には、

      「ギャップが明らかになってよかった!このギャップを知らずに業務をしていくことを想像したらぞっとする」

      「実は自分の仕事の仕方に不安を感じていた。すっきりした!」

      「これで今までよりも楽に仕事ができそう!」

      という声が聴かれ、実施して本当に良かったと感じています。

       

      この先、『作業マニュアル』『チェックリスト』『進捗管理』など、標準化すべきことは山積みですが、このプロジェクトを通して、より効果的・効率的な業務が実現できると確信しています。

       

      世にいう『働き方改革』とは、換言すれば『働けなくなる改革』です。仕事をより正確に、より短時間に行う方法を不断に追及していかなければなりません。そのことを全体で認識し、具体的な取り組みを実践されることをお勧めします。

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        社会見学

        • 2017.09.25 Monday
        • 09:00

        先日、家内と二人で「徳川美術館」に行ってきました。

         

        実は先月、福岡事務所のお客様が当社の本社見学に来られた際、“初名古屋”という方がほとんどであったため、たまたま前日が日曜日だったこともあり、私がエスコートして“名古屋見物”をすることになりました。ところが、私自身が名古屋観光には全くの無頓着で、どこにお連れしていいかわからず、ガイドブックとにらめっこして次の旅程を組んでみました。

         

        昼食「山本屋本店」→「トヨタ産業技術博物館」→「名古屋城」→「名古屋市役所&愛知県庁」→「テレビ塔」→夕食「風来坊」

        ※移動は観光ルートバス「メーグル」。1日乗車券で、各施設の入場料の割引あり!

         

        翌日の「熱田神宮」→「七里の渡し」→昼食「蓬莱軒」も相俟って、このコースは大変喜ばれました。もしよろしければ、皆さんも利用してみて下さい。

         

        さてここで問題になったのは「トヨタ産業技術博物館」。ネット上では高い評価をされているものの、私自身は行ったことがなく、日が近づくに連れ、不安が募ってきていたのです。

         

        そこで、家族サービスを兼ねて事前調査に行くことになったのですが、とても素晴らしい施設で、「名古屋にもこんなに充実した施設があるのか!」と驚くと共に、意外に喜んでくれた家族を連れて名古屋の隠れた名所を訪ねてみたいと思い始め、第2弾として今回の“社会見学”となったのです(実際には私が行ったことがなかっただけなのですが・・・)。

         

        今回も、実に良いものを見させていただき、目の肥やしとなりました。特に“道具もの”の細工の精緻さには目を見張るものがあり、改めて日本の技術力の高さを実感させられました。そして、このような素晴らしい伝統技術をきちんと伝承していかなければならないと、痛感しました。改めて自分自身、何ができるかを考えていきたいと思います。

         

        たまたま開催されていた、「天璋院と和宮展」により、これまで知らなかった幕末の歴史を垣間見ることができたのも幸いでした。

         

        いずれにしろ、自分が住む街の素晴らしさ、日本文化の素晴らしさを実感できる“社会見学”。今後も続けていきたいと思います。

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          強み

          • 2017.09.19 Tuesday
          • 09:00

          先月22日の「家系」の項でご紹介した、天明先生の第2回目の研修に参加してきました。今回のテーマは、「人生の中間決算」で、主に2つのテーマに取り組みました。

           

          一つは「自分の誰にも負けない強みを明らかにする」です。これまで作ってきた成果・徳を明らかにし、自分自身のアイデンティティとは何かを、自分自身で言葉にするのです。

           

          正直なところ、これは少し照れ臭いものがありました。欠点であればいくつも上がるのですが、長所となるとなかなか上げることができないものです。

           

          日頃私は、「自分のいいところを100個挙げなさい」との宿題を出すことがあります。“長所伸展”の原則から、まずは自分自身の良いところを明らかにすることの大切さを知っていただくためです。私自身も過去に何度かトライしたことがあります。

           

          しかし、今回はそれを「端的に表現する」ことが課題でした。列挙することはできても、端的に表現することは、なかなか難しいものです。それは「言い切らなければならない」からです。「そうはいっても、完璧とは言えないし、できていないときもある・・・」などと考え始めると、ペンが止まってしまいます。

           

          それでも勇気をもって書き切ったとき、なんだか爽やかな気持ちになると共に、勇気と覚悟が生まれてきました。自分の生きる道がサッと開けたような気がしたのです。これは私にとってとても大切な財産になりました。

           

          「自分の強みを断言する」これは皆さんにもお勧めします。

           

          そして二つ目のテーマは、「後半人生に残された課題を明確にする」でした。宿題となっていた家系分析によって明確にしたご先祖様が積んできていただいた徳を相続し、これまで自分自身が作ってきた徳・不徳を整理した上で、これからの人生をどう生きていくかを明確にするのです。

           

          この点については、私自身が宿題の家系分析に十分な時間が取れず、ご先祖様の徳の調査が進んでいないこともあって、未完成で終了してしまいました。次回までに考察を進めていきたいと思います。

           

          偶然出会った研修でしたが、私にとってとても大切な時間をいただいていると感じています。もしかするとご先祖様に導かれたのかもしれません。残り2回ですが、一所懸命に受講したいと思います。

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            真実

            • 2017.09.11 Monday
            • 09:00

            先週、千年経営研究会で年1回実施している、研修旅行に行ってきました。今年、企業訪問でお邪魔したのは、東日本大震災の津波で壊滅的な被害を受けた岩手県陸前高田市で、文化4(1807)年から続く老舗の醤油製造業を営む「株式会社 八木澤商店」さんでした。

             

            工場も、杉桶も、生産設備もすべて失い、まさにゼロからのスタート。そして被災から約6年半、「完全復活までには、未だ7合目」と言われる状況の中、「岩手と熊本以外では講演しない」という昭和48年生まれの若き9代目社長・河野通洋さんが自ら時間を取り、何もかも包み隠さずお話しいただきました。

             

            再生の物語は、「奇跡の醬(ひしお)」(竹内早希子著・祥伝社)に詳しく記載されています。興味がある方は、ぜひご購読ください。

             

            今回、お聴きできたのは、まさに「本には書けない」お話しでした。父親との関係、ベテラン社員との確執、奥様の助け、厳しくも頼もしい仲間の存在・・・。いずれも、これまで千年経営研究会のメンバーが悩み、もがき、苦しみながら辿り着いた、“事業承継の要諦”がすべて盛り込まれた内容だったのです。改めて、メンバーの実体験の中から生まれた著書「事業承継対策の立て方・進め方」の確からしさが証明されたように感じました。

             

            もう一つ感じたのは、「自分の耳で聞き、目で見、肌で感じなければ、真実を把握することはできない」ということです。今回、河野社長のお話を聴き、陸前高田から仙台まで海岸沿いを走ってこの目で見、車を降りて現地の人たちに直接触れてみて、公的機関から発表されるデータやマスコミなどからもたらさせる情報は、確かに事実ではあるもののその一部分でしかなく、またその立場によって加工(中にはねつ造)されたものであり、決してその本質を知ることはできない、ということを痛感しました。

             

            最後に、今回のお話の中で一番しびれた言葉をご紹介します。それは河野社長が近所で和菓子屋を営む88歳のおばあさんから掛けられた

            「また同じ場所で商売やろうね」

            という言葉でした。この思いが、商売の原点なのだと思います。そして、震災したその日の夜、河野社長が思われたという

              「いつまでも泣いてる訳にはいかない」

            という決意が、被災地で商売を続けておられる方々の共通の思いであり、苦境にある中堅・中小企業の経営者が持つべき共通の覚悟なのだと思います。

             

            いずれにしろ、今回も多くの気付きを得ることができました。詳しくは月例会にてお話し致します。ぜひご参加ください。

             

            また、今回の素晴らしい旅行を企画してくださった名古屋会のメンバー、そして2日間を通じて運転してくださったMさん、本当にありがとうございました。この場を借りて、心から御礼申し上げます。ありがとうございました。

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              議論

              • 2017.08.28 Monday
              • 09:00

              先週の日曜日と月曜日の2日間、私が所属する事業部の経営計画策定合宿が行われました。30代のリーダーから60代の顧問までの総勢11名で、10年後の60周年に向けた経営課題を明らかにすると共に、来期の計画への落とし込みまでを行いました。

               

              毎月1回、2時間ほどの会議は行っていますが、やはり月々に発生する諸問題への対処が中心となり、将来に向けた話ができる時間を確保することは難しいものです。本当はもっと時間が取れればいいのですが、特に現場を抱えるリーダーたちにとっては、逆に月2時間の時間を捻出することも、そんなに簡単なことではありません。

               

              そこでじっくりと話し合える時間を確保しようと、内外からの問い合わせから解放される日曜日を含めた2日間での合宿を、昨年より始めました。今年もとても充実した時間を過ごすことができました。

               

              特に、役割の違うメンバーからの話を聴くことは、私にとっても貴重なものでした。各自がそれぞれの役割を担い、その実践からさまざまな情報を得、体験をし、知恵を身につけていきますが、それはあくまでも自らの役割の中から得られるものに限られます。役割が違えば、情報も、体験も、知恵も異なってくるもの。その自らは体験できない実践の中から得られるものを、疑似体験とはいえども触れることができることは、自らの器を広げていくためには欠かさざるべきことだと思います。

               

              この合宿では、2つのルールがあります。そのひとつが「否定禁止」です。もちろん、最終的な実践事項を決定する際には、出された案に対して肯定・否定の考えを余すことなく出し合って決定するのですが、特にアイデアを出す段階では、一切の否定を禁止しています。その代り、人の意見に乗っかったり、アレンジしたり、膨らませたりするのは大歓迎。結果として充実した議論が実現するのです。

               

              二つ目が、特に役職・年齢の上の者が対象となるのですが、「決め付け禁止」です。どうしても経験が上回る年長者は、若手社員を前にすると、決め付けたものの言い方をしてしまうものです。しかしそれは、若手の隠された素晴らしい意見を封じ込めてしまうことになりかねません。厳に戒める必要があります。

               

              このようなルールに従って進められた今年の合宿も、実に充実したものでした。とはいうものの、「本当はもっと時間が欲しかった」というのが本当のところです。ただ検討すべきことの骨格は明確になりましたので、後は日々の業務の中で個々に話し合いながら、より一層深い議論をしていこうと思います。

               

              未来への投資時間として、このような時間を設けることは、とても大切なことだと思います。まだ実践されていない方には、強くお勧めします。

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                家系

                • 2017.08.22 Tuesday
                • 09:00

                先週の13〜15日、例年通り、家族でお墓参りをしてきました。そして実家でゆっくり過ごし、1日1圓料量に成功して帰ってきました。皆さんはお盆休み、どのようにお過ごしになりましたか?

                 

                お墓参りは例年通りでしたが、今年はいつもとは違う場所に行ってきました。それは町役場です。戸籍謄本を取ることが目的です。

                 

                私が名南経営に入社して以来、創業者・佐藤澄男の御縁で、ずっとお世話になっている天明茂先生という公認会計士の方がいらっしゃいます。年に何度もお会いしながら全く存じ上げなかったのですが、平成27年に本をお出しになっていらっしゃいました。その本に偶然出会い、感銘を受け、この8月から先生が主催する研修に参加させていただくことになりました。その本の名前は

                 

                「なぜ、うまくいっている会社の経営者はご先祖を大切にするのか」(致知出版社)

                 

                そして参加した研修で宿題に出されたのが『家系分析』で、まずは父母、両家の祖父母と曾祖父母の三代に亘って遡り、家系図を明らかにすることになったのです。

                 

                今回、父方の実家にしか帰省できなかったので、取り敢えずそのルーツを探ってきました。町役場に行き、「家系図を作りたいので、あるだけの戸籍謄本が欲しい」と伝えたら、職員の方も慣れたもので、嘉永元(1848)年生まれの高祖父母(曾祖父母の親)の戸籍謄本まで出してくれました。

                 

                自分自身の戸籍も含め合計7部の謄本を渡されたとき、「いのちの重み」を手にした気持になり、同時に「ありがたさ」がじわっと湧いてきました。そしてこれが、子→孫→曾孫と続いて行くのかと思ったら、それこそ「責任の重さ」を感じました。それだけでも、「やってよかった!」と思います。

                 

                『家系分析』では、父母・祖父母・曾祖父母の生きざまを調査し、その徳を明らかにしていくのだそうです。まだまだ父方の戸籍謄本を手に入れただけですので道のりは随分遠いのですが、まずは母方、祖母方の役場にも赴き、より一層の「いのちの重み」と「ありがたさ」を手にして帰ってきたいと思います。

                 

                皆さんもぜひ、実践してみて下さい。そして次回お会いした時に、その喜びを共に語り合いましょう。

                 

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                  ES

                  • 2017.08.07 Monday
                  • 09:00

                  先日、ある方から「面白いミーティングをしている会社がある」とご紹介をいただきました。その名は「株式会社 ら・さんたランド」。年2回の全体ミーティングを公開しておられるのだとか。http://lasanta.jp/seminar

                   

                  「パンの訪問販売で幸せを運ぶ」をコンセプトにしたその会社が行うミーティングは、企業理念を達成するために、お互い進むべき方向を確認し、理解する共有の場を設けることで、よりよい仕事をしていくことを目的として、元々スタッフだけが参加するものだったそうです。しかし取引メーカーも参加してもらったところ評判を呼び、徐々にその参加者の枠を広げてこられたそうで、これまでに39回開催、延1300名の方が聴講されているそうです。

                   

                  時間は10:00〜17:00で、参加費用は参加セミナーの内容や宿泊希望の有無により、8,000〜24,000円。資料一式もいただけるとのことですので、決して高いものではないと感じます。

                   

                  その中でも、ご紹介いただいた方が「感動した」と言われるのが、表彰式だったそうで、その内容を教えてくださいました。

                   

                  賞の名前は「ベストサポート賞」。表彰されたのはいわき営業所のベテラン社員Aさん。社員と言っても、歩合制の個人事業者のようなもので、売上高に比例して給与が決まります。元々福島営業所勤務だったAさん。東日本大震災で大きな被害を受けたいわき営業所にいた新人のBさんを気遣い、自ら担当営業所の変更を志願されたのだとか。自らの給与が減ることが目に見えているにも関わらず、です。更には休みの日はすべてボランティアで復興支援をされていた。それが評価されての表彰でした。

                   

                  賞金はわずか3,000円×6か月。それでもAさんはとても嬉しそうで、誇らしそうでもあったとのこと。「まさに社員の命が躍動している」と感じられたそうです。

                   

                  私は常々「イキイキ・ワクワク・ドキドキ仕事をする人だけが、お客様に本当のご満足を提供することができる」とお伝えしています。また、「CSよりESが先」とも言われます。「顧客満足よりも従業員満足の方が先」という意味です。ら・さんたランドは、まさにそれらを地で行く会社であると感じました。

                   

                  「自社の社員は、心からイキイキ・ワクワク・ドキドキ働くことができているだろうか?」

                   

                  この問いを自ら投げ掛け、常に改善していく努力を怠らないようにしたいものです。

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                    変革

                    • 2017.07.31 Monday
                    • 09:00

                    このところ、「仕事量は増えてきているものの、それに見合う採用ができない」との話をよく耳にするようになりました。皆さんの会社は如何でしょうか?

                     

                    そのようなお悩みをお持ちの方に私は、次のようなアドバイスをさせてもらっています。もし参考になるようでしたら幸いです。

                     

                    まずはこれを機に、業務そのものを見直すことです。実は現状、やらなくても済んでしまうことを、過去の延長で習慣的に継続していたり、もっと簡便なやり方があるのに、見直されることなく漫然と行っていることが、意外と多いものだからです。

                     

                    次に、採用人材の見直しを行うことです。もちろん将来を担う正社員を継続的に採用することは大切ですし、パートさんでもできればフルで働いてもらえる方に越したことはないのですが、この層が取れなくなってきているから、そうも言っていられません。

                     

                    そこで、着目していただきたいのが、業界未経験・出勤不定期の時短パートさんです。要するに、まだ子供に手が掛かって時間が制限され、さらに子どもが病気になれば、出勤予定であっても休まざるを得ない方たちです。実はこの方々の中に逸材が眠っています。

                     

                    もちろんこのような方々に頑張ってもらうためには条件があります。それは『教育しなくても即日できるようになってもらえる仕組み』があることです。具体的には作業指示書とマニュアルが必要となります。マニュアルは、できれば映像化されているとよいでしょう。いずれにしろ『教育を必要としない』レベルのものが必要です。そうでなければ、出勤の都度、教育だけで終わってしまう、という結果になりかねません。

                     

                    一方で、そのような視点で作られた指示書やマニュアルは、間違いなく正社員やフルパートさんの教育の時間短縮にも通じます。「これを機に、教育体制そのものを見直す」という視点を以て検討していただくとよいでしょう。

                     

                    また、IT活用も検討の必要があります。業界内外を眺めて、IT活用で成果を挙げておられる事例を研究されることをお勧めします。

                     

                    最後に検討すべきは、アウトソーシングです。自社の基幹業務でなければ、それを得意としている会社に頑張ってもらうのです。WIN−WINの関係といってもいいでしょう。この取り組みを通じて、自社の強みにより経営資源を集中させることができるかもしれません。

                     

                    いずれにしろ「時代が変わる」ことは「会社を変える」チャンスです。企業は“環境適応業”と言われます。この時代の変化を、ぜひ自社の変革の機会としてみてください。

                     

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                      著者 亀井英孝

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