承継

  • 2018.07.30 Monday
  • 18:08

先日、鹿児島出張の折、10年ぶりにある方とお会いしてきました。それは、この千年経営研究会立ち上げの契機となった日、設立メンバーと共に伺った会社の創業者です。

 

今から14年前、ご自身が54歳の年に社長の座をご長男に譲られたI会長。ご長男が生まれたときから後継者としての見極めをされ、心身ともに問題ないと判断された6歳のときに後継者と定め、優秀な経営者にさせるための教育をされてきました。次男さんには、その長男のNO2としての活躍を求め、子供のころからそのように育てられてきました。

 

ご長男は高校卒業後、3年間の外飯を食べられたのちに入社。わずか9年間の内に、メイン業務の業績を上げて部長に、ISO14001を取得して常務に、新規事業を立ち上げて副社長に、そして30歳になった年に社長を譲られたのです。そのときには次男さんは副社長。まさに絵に描いたような承継劇でした。

 

前回、私たちがお会いしたのは承継されて5年後のこと。そのときにはまた別の新たな事業を立ち上げられ、素晴らしい新社屋も建設されていて、承継後も一段と発展されていることを実感させていただきました。

 

そして今回、I会長の口から出てきたのは、今は中学生の三代目の話。1時間以上に亘って熱く語っていただきました。まさに「三代ワンセットで考える」という私の考えをそのまま実践されていたのです。今回は社長とはお会いできませんでしたが、同席いただいた副社長がニコニコしながら聴いておられる姿を見て、単に創業者のわがままではない理想をみさせていただいたように思います。

 

皆さんもぜひこれを機に、「三代ワンセットで考える」実践をしていただければと思います。

 

さて、「千年経営研究会立ち上げの契機となった日」とお伝えしましたが、それは立ち上げメンバーとなってくれた、当時の岡崎商工会議所「ひとづくり塾」の卒業生と、三好商工会青年部のメンバーと、I社訪問後に「知覧特攻平和会館」を訪ねたことにあります。

 

このとき、私自身が「好ましい事業承継を実現していただく」ことを使命としていくことを心に決め、それに皆さんが賛同してくれたことが、千年経営研究会立ち上げのきっかけとなったのです。

 

既にご案内がいっているかと思いますが、その「知覧特攻平和会館」への訪問が、千年経営研究会主催で企画されています。一緒に“初心”を訪ねてみませんか?

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    著者 亀井英孝

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