原点

  • 2018.09.18 Tuesday
  • 09:00

先週の金曜日、千年経営研究会の研修の一環として、知覧特攻平和会館(http://www.chiran-tokkou.jp/)に伺ってきました。

 

知覧特攻平和会館は、千年経営研究会の立ち上げのきっかけとなった場所です。リーマンショックの前夜である今から10年前、現会長の松野さんの紹介で、岡崎商工会議所主催の「ひとづくり塾」の卒業生と、三好商工会青年部で講演をした際に出会ったメンバーと共に伺いました。

 

わずか17歳で特攻に飛び立った方もいる中、死に征くにも関わらず笑顔に溢れた写真や、愚痴一つなく、ご両親、特にお母さんへの感謝の言葉を綴った遺書などを目にし、涙が止まりませんでした。

 

そして、このような方々のおかげで今の私たちがあることを痛感し、のほほんと過ごしてきた日々を反省した上で、自分たちでこの社会のため、日本のために何かできることはないかと考えたのです。そして産声を上げたのが、当時、譲る者も継ぐ者も、そして社会全般においても否定的に捉えられる傾向にあった“創業家承継”の大切さを見直し、好ましい事業承継を実現することを目的とした千年経営研究会だったのです。

 

今回もまた、尊い命を懸けてくださった方への感謝の気持ちと、10年前の熱い気持ちを思い出させていただきました。そしてまた10年後に訪問することを心に固く決めてきました。

 

一方で、10年前はほとんど社長を継ぐ前の後継者ばかりだったのが、現在、半数くらいは現役の社長となっています。また10年後には、自らが譲る側となるステージに入ってくるメンバーもいるでしょう。会の役割も変革の時期が来ていると感じています。

 

現在、役員会でも新たな枠組み作りを検討し始めました。来年330()の総会では、新機軸のご紹介ができるよう、この半年で練っていきたいと思います。ご期待ください。

 

いずれにしろ、今回の知覧特攻平和会館への訪問は、千年経営研究会の原点に立ち返る機会となったと共に、次の10年の新たなる決意をもつことができた、とても大切な時間となりました。

 

是非皆さんも、知覧特攻平和会館に行ってみてください。きっと心が洗われると共に、沸々と湧きあがる何ものが得られると思います。

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    著者 亀井英孝

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