修了

  • 2018.10.15 Monday
  • 08:46

先週、開業4年未満の税理士を対象とした、そのスタートアップを支援するための講座「きどう塾」の修了式を執り行いました。

 

「きどう塾」とは、当社が昭和62年から実施している経営者・後継者・経営幹部の方を対象とした1年間に亘る毎月1回一泊二日の講座「経営者大學」の開業税理士向けの抜粋版といえるもので、今年開業52年目を迎える当社の経験と、全国1,700事務所を超える税理士事務所のお客様から教えていただいた開業時に必要な内容を凝縮して盛り込んだ講座のです。

 

毎回、先輩税理士にご登壇いただき、ご自身が苦労されたことや学んでこられたことなどをお話しいただく時間を設けているのですが、「きどう塾」の内容をお聴きいただくと、皆さん異口同音に「自分が開業したときに聴きたかった」と仰っていただきます。

 

修了式では、全講参加された方を対象に、修了証をお渡ししています。講座の内容を、修(おさめ)了(おわった)ことを証(あかす)わけですから、私の責任は重大です。しかし、本当に「おさめおわった」とは決して言えません。私がお話ししたことを一言一句修得された方は、過去4回の卒業生の中でも一人もいないでしょう。

 

にもかかわらず修了証をお渡しするのには意味があります。それは「おさめおわった」ら「後は実践するのみ」とのメッセージをお送りし、その決意と覚悟を促すためです。修了式では毎回、そのことを繰り返しお伝えしています。「いくら学んでも、実践しなければ学ばないのと同じ。実践してこそ意味がある」と。

 

優れた経営者になるためには、まずは経営に関わるセオリーを学ばなければなりません。しかし、現実にはセオリー通りにはいかないものです。それでも学ぶのは、学んだことの百戦錬磨の実践を通じて得られる“智恵”こそが大切だからです。

 

今回は「きどう塾」というまとまった講座を「おさめおわった」から、「それを実践してください」とお伝えした訳ですが、人は毎日何かの学びを得ているはずです。日々の生活の中で気づく“学び”を「おさめおわった」ら直ぐに実践する。人の成長は、その実践の数に比例するといっても過言ではありません。

 

私たちも、一つひとつの物事をその都度その都度身に修め、“即実行”の実践で、大きな成長を獲得していきましょう。

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    著者 亀井英孝

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