短所

  • 2018.12.03 Monday
  • 09:00

先週、3名の学生とお会いしました。彼らは、「逆求人」といわれる求職活動のイベントに参加した学生で、そのうち、そのイベントに参加した当社スタッフが「ぜひ当社に来て欲しい」と思った学生たちです。

 

「逆求人」とは、一般的に行われる企業側からの求人に学生が応える、というスタイルではなく、学生側がイベントやインターネットなどを活用して自己PRをし、それに関心を持った企業がアプローチをする、というスタイルの活動です。一般的には、採用のミスマッチを減らす効果があると言われています。

 

残念ながら、私は参加できなかったのですが、スタッフによれば、35名の学生がそれぞれ、自分が関心を持った企業のブースに足を運んで、510分程度の自己PRをする、という形式だったそうです。熱のこもったトークに、会場は大変盛り上がっていたとのこと。経験のない私にとっては、「時代は変わったなぁ」と唸るばかりです。

 

3人のうちの一人は、企業からの評価が一番高かったようで、全国大会のようなイベントに招待されたとのこと(ちょっと主旨が違っているような気もしますが・・・)。その彼との話の中で私は大きな気付きをいただきました。それは、彼から出た次の言葉からです。

 

「高い評価をいただけたことは、とても嬉しかったです。でも、反省もありました。」

「私はこのイベントに向けて、徹底的に自己分析を行いました。その目的は企業から関心をもってもらうためでしたから、“長所”ばかりに目がいっていました。」

「でも今は、“短所”にも目を向けるべきだったと思っています。“短所”をきちんと認め、受け容れることの大切さに気付きました。」

 

当社のスタッフが惚れ込んだのも無理はありません。

 

私は常々、「自分(自社)のよいところを100個挙げましょう」「短所を直すよりも、長所を伸ばしましょう」とお伝えしています。しかし実際には、短所をきちんと認めることも、とても大切なことです。人間性を高めることを阻害するような短所は、やはり改めるべきです。また、能力的な部分については、自分ではできないことをきちんと認めた上で、その足りない部分を補ってくれる人に力を貸してもらうという姿勢も必要です。いずれにしとも、自らの短所に気付き、受け容れることが前提となります。

 

今回は、学生さんからその点に気付かせていただきました。やはり学びに年齢は関係ないですね。これからもいろんな人から学んでいきたいと思います。

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    著者 亀井英孝

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