承継

  • 2019.06.10 Monday
  • 09:00

先日、瀬戸・旭倫理法人会で講話をさせていただきました。お話しするのは7年ぶりぐらいでしょうか。当会が瀬戸市倫理法人会としてスタートしたのが10年前。12回シリーズの講話をご依頼いただくなど、設立当初からお世話になっていました。

 

その中で、独自で開催され今に続く、経営者・後継者・経営幹部の方々を対象とした『人財塾』という講座の初代講師を務めさせていただいていました。今回会場に到着すると、多くの卒業生の方々が待っていてくれました。10年経っても、覚えているものですね。顔を見た瞬間に、当時の状況が思い浮かんできました。

 

中に、難病を抱えられた上に39度の熱を出されていたにも関わらず、「何としてもお会いしたかった!」と来ていただけた方がいました。まさに感無量でした。

 

もうひとつ、嬉しいことがありました。3人の社長から「うちの息子です」と満面の笑みをたたえてご紹介いただいたのです。ご子息の名刺には、その会社の名前が。要するに、この7年の間に後継者として入社されていたのです。さらに、「今日は来れませんでしたが、息子が入ってくれまして」とのご報告を2名の方からいただきました。今回参加された企業は30数社。その中の5社がこの7年間に後継者を見出された。もうまさに、至福の時間でした。

 

その中のひとりの社長が、「息子が入って、ますます事業意欲が湧いてきました」「もし息子が入っていなかったら、投資なんて考えもしなかったと思います」「今はガンガン借金して、ガンガン投資して、ガンガン事業を伸ばして、丸ごと引き継がせます!」と嬉しそうに語ってくれたのが印象的でした。

 

借金の是非は別にして、「後継者ができると事業意欲が湧いてくる」という私の持論を証明していただき、さらに嬉しさが増しました。

 

一方で、「瀬戸という地でこれほど同族承継が当たり前に行われているのはなぜだろう?」という疑問も浮かびました。いま世間で問題視されている状況とは少し異なっているような気がしたのです。「そこには何か秘訣がある」と思います。ぜひ、その秘訣を研究し、「あるべき事業承継の方向性をより一層明らかにしていきたい」という意欲が湧いてきました。

 

この件については、またモーニングセミナーに呼んでいただけるそうなので、少しずつ研究を進めていきたいと思います。瀬戸・旭倫理法人会の皆様、そして『人財塾』の卒業生の皆様、ありがとうございました。またよろしくお願い致します。

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    著者 亀井英孝

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