指導

  • 2019.11.05 Tuesday
  • 09:00

先日、千年経営研究会で今年から新たに企画・運営されている「後継者会」に参加してきました。参加者それぞれが近況を報告し合い、忌憚のない意見を交わされました。

 

その中で、複数の後継者から、

 

「自分よりも社歴も年齢も上の方をどう指導したらよいかがわからない」

 

という悩みが報告されました。その理由は、

 

・新規営業ができず、入ってきたばかりの新人に実績で抜かれてしまっている。元々、営業に向かないと思うんだけど、どう接したらよいかわからない。

・社長と同じような年で、役職も上なのにも関わらず仕事をせず、指摘をしてものらりくらりとかわされる。社長に言っても埒が明かない。

・問題を見つけても、モチベーションが下がることを考えると、指摘もできない。

 

など、さまざまだったのですが、結局のところ、参加した後継者の間では明確な答えは出ませんでした。

 

そこで私から、

 

「後継者が指導できることなど何もない。どんな会社にしたいか、どんな部署にしたいかを語って、自らを磨いていくしかない」

 

とお話しした上で、

 

「話を聴いていると、単にできない人のできてない部分をあげつらっているようにしか聴こえない。彼らに対する成長や変革への期待が感じられない。期待のない指摘は単なる悪口に過ぎない」

 

とお伝えしました。

 

今回はあくまでも後継者が対象でしたが、この内容は、どなたにでも当てはまるものではないかと思います。「指導」とか「指摘」という言葉は、相手に非があることを前提として使われる言葉です。しかし、本当にその原因は相手にあるのでしょうか?

 

自分が変われば相手も変わる

 

目の前にある問題に対して、

 

「自分がどう変わったらこの問題を解決することができるだろうか?」

 

と考えるところに、問題解決の糸口が見つかるものなのだと思います。

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    著者 亀井英孝

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