金配り

  • 2019.12.09 Monday
  • 09:00

先週の金曜日、名古屋市南区倫理法人会のモーニングセミナーにて、一般社団法人 倫理研究所の中西浩名誉研究員のお話をお聴きしました。

 

“五配り”と名付けられたその講演内容は、とても含蓄のあることばに溢れ、40分の時間があっという間に過ぎていきました。

 

“五配り”とは、目配り・手配り・足配り・気(心)配り・金配りの5つで、次のような意味合いになります(目配り・手配り・気(心)配りは、大辞泉(小学館)より抜粋)。

 

目配り:いろんなところに注意を行き届かせること。

手配り:物事をする際、ひとをそれぞれに振り当てて準備すること。また、必要なものを用意したり、段取りを付けたりすること。てはい。

足配り:足を運ぶこと。

気(心)配り:あれこれ気を遣うこと。手抜かりがないように注意すること。

金配り:お金を使うこと。

 

話の中心は“目配り”のことだったのですが、私が一番心に残ったのは“金配り”でした。「金配りが一番難しい」と重く低い声で言われたときは、「本当にそうだ」と感じました。

 

「金額」「出すタイミング」「使う場所」「渡し方」などなど・・・。確かにすべてが難しい。「人間としてのいろんなものが絡んでいる」との解説に、唸るばかりでした。

 

一方で、どこか軽く考えている自分もいることに気付かされました。「これくらいでいいだろう」「人の言う通りにしておけば問題ないだろう」と、あまり深く考えずにお金を出していることが多いように思うのです。

 

「人間としてのいろんなものが絡んでいる」ということは、“金配り”はまさに自分の人格、人間性の表れなのではないかと感じ、少しゾッとしました。

 

個人の問題に限らず、会社における“金配り”も、社格や社会性の表れと考えられます。そして会社における“金配り”は、まさに経営者の器の証といえるでしょう。

 

今回のお話をお聴きして、今後一層“金配り”に心を配り、人格・人間性を高めていける使い方を心掛けていきたいと思います。みなさんも“金配り”について、少し考えてみてはいかがでしょうか?

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    著者 亀井英孝

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