提案

  • 2020.07.20 Monday
  • 09:00

先週、以前私が担当していた会計事務所に数件訪問する機会がありました。直近でも3年ぶり、長い先だと5年ぶりの再会に、とても懐かしく旧交を温めることができました。

 

その中で、少し反省することがありました。私が訪問していた当時に提案していたことがほとんど進んでいなかった先があったことです。それも、「ぜひ取り組んでみます!」と力強い言葉をもらっていた先ばかり・・・。

 

その原因を考えてみると、おおむね2つあるように思います。

 

ひとつは、次の担当者にきちんと引継ぎができていなかったことです。もちろん報告書には書き残していたものの、“熱”をもって伝えていなかったことが最大の原因です。

 

「言った」「聴いてない」の問題は「言った」側に責任がある、とは、私がよくお話しする内容ですが、当の私が十分できていなかったことが露見してしまいました。お恥ずかしい話です。

 

もうひとつが、お客様の「取り組んでみます!」を鵜呑みにしてしまったことです。

 

たとえば、次のようなやりとりを経験されたことはありませんか?

 

あなた「この用紙に必要事項を記入して郵送してくださいね」

相手「わかりました!」

あなた「じゃあ、書いてみてください」

相手「どう書けばいいんですか?」

 

今回の問題の原因は、これに近いところにあったわけです。

 

「取り組んでみたい!」というお気持ちには嘘はなかったと思います。しかし、会話とは難しいもので、そのときの“熱”で一旦は盛り上がるものの、「喉元過ぎれば熱さ忘れる」ではありませんが、とくに「どうやればいいのか?」が明確でなければ、そのまま放置されてしまうことは、自分自身の体験を振り返ってもよくあること。

 

「やりたい!」から「やれる!」へ、さらには「できた!」までをきちんとサポートできていなかったことを大いに反省しました。

 

今回の訪問を通じて、改めて「やれる!」と思っていただけるよう、その事務所の実情に合わせた具体策をお示しすると共に、現担当者に「できた!」までをサポートして欲しいと、“熱”をもってお願いをしました。

 

皆さんの会社にも、「やりたい!」で止まってしまっている課題はありませんか。ぜひこれを機に、「やりたい!」を「やれる!」に、そして「できた!」にまで昇華できるよう、取り組んでいただければと思います。

  • 0
    • -
    • -
    • -
    • -

    calendar

    S M T W T F S
          1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    3031     
    << August 2020 >>

    著者 亀井英孝

    profilephoto

    行事日程

    アクセスカウンタ

    selected entries

    archives

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM